猫のラベルを使ったビールの紹介です♪
丸森タンゴ
どんなビールかというと、
宮城県の猫の町「丸森」の
ブランド米「いざ出陣」を使用し
京都府「タンゴ」で醸造した
お米のクラフトビール
猫の町「丸森」も気になるところですが、「お米のクラフトビール」という点も非常に気になります。
思わず「お米のビールって?日本酒じゃないんかい??」と突っ込みたくなりますが、お味の方は「お米の芳醇な香りとまろやかな味わいが特徴」とのことです。
ラベルもおしゃれでかわいい猫デザインですので、捨てるのがもったいないですね。
醸造地の丹後に掛けて猫がタンゴを踊っています♪
丸森タンゴビール(ライスビール)飲んでみたいという方はこちらから購入できます。
猫の町「丸森」って?
丸森町は宮城県の最南端に位置し福島県と隣接しています。
阿武隈盆地に囲まれ、町の北側を阿武隈川が流れています。
人口は1万3千人に少し足りないほどで、やや高齢化が進んだ町です。
猫とのつながりは、江戸後期から昭和にかけて、丸森町で猫の姿を刻んだ石碑や像がたくさんつくられたそうです。
その猫の石碑や像は、お寺や神社に置かれたり、道端のお地蔵さんといっしょに置かれるなどして、81個が丸森町で見つかりました。
これは、日本各地にある猫碑の半分以上を占めるそうです。
http://zuiunzi.net/igu/neko/cat.html(瑞雲寺HPより転載)
猫神さまと御朱印ツアー
調べてみると「まるもり猫神さまと御朱印ツアー」も催されております。
詳しくは丸森町観光案内所のHPをどうぞ!
猫神さまの他にも丸森町のイベントや名所、グルメが紹介されております。
☞こちら
なぜ、猫の町になった?
丸森町では養蚕が盛んで、蚕や繭をネズミから守るために、猫を多く飼っていたそうです。
ただ、同じような養蚕の神様として猫をまつる文化は日本各地にありますが、なぜ、丸森町にこれほど多くの猫碑が残されたのでしょう?
その理由としては、「猫好きが多かった!!!」
のでは、と思われます。
猫好き度合いならほかの地区も負けませんよ、という声も聞こえてきそうですが、わざわざ愛猫の死を悼んで、石屋さんにお金を払って石碑まで建てるというのはなかなかできることではありません。
猫を家族のようにかわいがっていて、亡くなったときも石碑まで作り丁重に供養していた人々の想いが、今も丸森町には猫碑として残されているのです。
「おにゃんだせんべい」も新発売!
追記情報になりますが、、、
「丸森タンゴ」を発売した株式会社GM7が丸森猫シリーズ第2弾として「おニャンだせんべい」を発売しました。
商品のコメントは以下の通りです
~猫は知っています。旨いお米で作ったおせんべいが美味しいことを~
本当においしいお米で作ったおせんべいを食べたことあるかニャ?
よく人は、お米の味で、おせんべいの美味さはあまり変わらニャいって言うけど、違うんだニャー、これが。
株式会社GM7のホームページより写真・記事を転載
https://news.visittohoku.jp/gm7/onyandasenbei/
株式会社GM7ですがホームページを見ると、
We are まるもり隊!私たちは、宮城県丸森町に基盤を置き、地域のリソースやブランドを応援する企業です
とあります。
こんな素晴らしい志をもった企業がどんどん増えていくと、日本の地方も(猫商品も)元気になっていきますね(^^♪
今回は宮城県の”猫の町”丸森町について紹介いたしました。
ちょっと行ってみたいな~と興味が湧いてきた方には下記のイベントがお薦めです。
「齋理幻夜」(令和元年8月10日)
猫碑巡礼と合わせていかがでしょう(???いつの間にか観光案内になっていました・笑)
詳しくは丸森町観光案内所のHPをどうぞ!
猫神さまの他にも丸森町のイベントや名所、グルメが紹介されております。
☞こちら
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