猫が活発になるのは夕方と明け方

夕方や明け方、猫の行動が活発的になっていませんか?

ダッシュしたり、外を見ながら鳴いたり、同居猫とじゃれ合ったり、飼い主にタックルして来たり、、、、夕方や明け方に猫の目がルンルンしているのではないでしょうか。

猫が活発になるのは夕方と明け方!実は、猫は夜行性ではない

猫は夜行性、というのは常識のように言われていますが、実は正しくないのです。

正確には薄明薄暮性に分類されます。

ピカッと夜に光る眼を見ると、思わず「さすが、夜行性だ!」と思ってしまいますが、夜は一緒に飼い主とベットで就寝しているケースが多いのではないでしょうか?

夜行性と勘違いされる理由

1、夜になると目が光る
2、昼は寝てばかりいる
3、夜に大運動会を始める

という行動から夜行性と勘違いされてきましたが、それらの行動には猫側の事情があるためです。

猫の目が光るのは?

猫の目には「タペタム層」という、光の変化を増幅する機能があります。

人間の1/6の光量でも見分けがつきます。

ただし、いくら光を増幅できる機能があっても、赤外線レーダーのように真っ暗闇で物を見分けはできず、ある程度の光は必要となります。

真っ暗闇では、さすがの猫でも視界が効きません。

昼は寝てばかりいる

日中は寝ている時間が多い猫ですが、ぐっすり寝ているかというと休息に近いうたた寝をしているようです。

寝ていると思ったら目が開いていたり、顔を近づけると目を開けたりしませんか?

時には、ぐっすりという睡眠中の時間もありますが、多くの時間は休息的なうたた寝が多いのです。

これは、いざというときのために体力を温存しているためなのです。

夜の運動会の理由は?

猫は日中、体力温存のためにうたた寝をしていますが、その理由は「いざ」というときのために備えてのためと説明しました。

では、「いざ」というのは何を指すかというと、狩りをさします。

家で飼われている猫は狩りをしませんので、折角、日中に蓄えた体力を発散する場がありません。

猫が夜に大運動会を始めるのは、このあり余った体力を発散するためなのです。

複数の猫と同居している場合、交互に追いかけっこをすると思いますが、これは狩りの疑似体験をしているようです。

猫の中に組み込まれたプログラミング(習性)なのですね。

英語では「ナイトタイムクレージー」と言われています。世界共通なのですね!

猫は、薄明薄暮性!

薄明薄暮性は明け方や夕方に活動的になる動物をさします。

猫が分類されるのは、夜行性ではなく、この薄明薄暮性です。

動物の習性は「エサをとる」ことを基本に決めれれます。

猫の場合

・明け方は鳥たちが活動的になる時間帯
・夕方はネズミなど小動物が活動的になる時間帯

つまり、猫に組み込まれているプログラミングとしては、

朝に鳥を捕まえてお腹を満たし、
日中は獲物も暑さを避けて巣から出てこないので、体力を温存し、
涼しくなってきて小動物が動き出す夕方に獲物を確保。

こんな感じの一日のサイクルが基本にあるのです。

猫は人間の生活リズムに合わせられる?

薄明薄暮性の猫ですが、人間の生活リズムに合わせることができるという研究結果が出ています。

厳密にいうと、人間が猫のリズムに合わせている部分も少なからずありますので、お互いの妥協点をみつけて共同生活をすることができる、というのが正しいかもしれません。

夜は飼い主がベットに入ると猫ちゃんもベットにやってきて「おやすみ」と寝息をたてはじめる猫も多くいます。

朝は、ちょっぴり飼い主より早起きの猫もいますが、飼い主が起きたのを確認しエサをリクエストしてきます。

飼い主が日中も家にいる場合には、うたた寝の合間に一緒に遊んでくれます。

日中に遊びすぎると、夜は疲れて運動会をしなくなったり、早めに寝ることもあります。

飼い主が規則正しい生活を送ってあげ、決まった時間にご飯をあげ、決まった時間に外出や帰宅するなど、飼い主の行動が規則的であればあるほど猫も規則的に、安心感を持った日々を積み重ねることができるのですね。

 

【管理人裏話】

管理人が飼っている猫ちゃんは、管理人がベットに入ると、一緒にベットにやってきて所定のポジションで寝始めます。

ずっと、同じポジションで寝ているかというと、ある程度、時間によってポジションを変え、朝には寝たポジションとは違ういつもの起床時のポジションにいます。

目覚めは、管理人の目覚まし時計の音です。

目覚まし時計が鳴ると、朝だ、ごはんだ!と歓喜の雄たけびの鳴き声でキッチンの方に歩いていきます。

管理人が目覚まし時計がなっても動こうとしないときには、しびれを切らして寝ている管理人の顔に頭突きしてきます。

こういった猫ちゃんとの共存は本当に日々の小さいけど掛け替えのない幸せとなりますね。

 

 

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