はじめて猫を飼う時の5つの注意点

猫をはじめて家に迎えるのは、ドキドキ&わくわく

不安はあるものの、その不安の数倍は

「期待感」「ワクワク感」に支配された

「幸福な妄想」に心地よく酔いしれる瞬間です。



しかし、

猫にとっては知らない土地に知らない人に連れてこられて、

「不安の境地」「絶望の果て」「悪夢の始まり」

もし、自分が宇宙人にさらわれて、遥かなる宇宙の片隅の惑星に連れ去られたとしたら、どんな心境でしょう?


周囲の環境に特に敏感な猫にとって、移住というのは最大級のストレス!

猫を出来るだけスムーズに家に迎い入れ、一日も早く飼い主とハッピーな共同生活を送るための、5つの注意点をご紹介いたします。

◆「はじめて猫を飼う時の5つの注意点」◆

 

猫の心境を理解し、同じ動物として心から歓迎の気持ちを伝える

猫は人間の言葉の90語ぐらい理解する(かも)と、言われています。

当然、はじめて家に迎い入れる猫に人間語での言語コミュニケーションでの理解を期待することは出来ません。

かといって、無言もよくありません。


優しく柔らかい響きの言葉をかけてあげながら、出来るだけ低姿勢で(猫の目線に近ければ近い方がよいです)、迎い入れてください。

猫は自分の目線より高いものには警戒をしますので、家族そろって猫を見下ろすことが無いように。威圧感半端なしです。


名前が決まっていれば、家族みんなで優しく呼んであげましょう。

自分の自己紹介をしてあげるのも良いと思います。


人間対猫の関係ではなく、同じ地球上の生き物同士として相手のことを思いやりながら接してあげる気持ちが何より重要です。

猫が気がすむまで自由にさせる(事前のお掃除も)

猫は初めての場所では、場所の把握を行います。

人間でいえば物件の内覧調査のようなものです。

特に、最初の猫の行動としては、隠れる場所を探したがります。ベットやソファーの下、クローゼットの奥、サッシの隙間、人間的にはそんな空間あったのか、と思うようなところに身を隠すことも少なくありません。

ですので、受け入れ前の準備としましては、猫が入り込む可能性がある場所の掃除をすることです。

普段の掃除では行き届かない狭い奥まった空間が最初の落ち着く場所となりやすいですので、猫への清潔空間であるという印象面と衛生上の問題もありますので、出来るだけ猫が忍び込みそうな場所の掃除を徹底しておきましょう。


隠れている間の注意事項としては、飼い主としては早く出てきて欲しいと無理やり捕まえたりするのはご法度です。

余計に、警戒心が強くなり、出てこなくなります。


人間たちの楽しい笑い声や雰囲気を感じて、恐る恐る出てきますので、最初の隠れ場所から出てきても安心であるということを理解させてください。

優しい声で名前を呼んであげる、でも、決して早まって抱っことかしに行かないことです。

もうひと我慢!この我慢が、とても重要であり、あとあとの関係性を構築する時間を短縮してくれるのです。

急がば回れ、いや、猫との関係では『急がば待て!』ですね。


小さい子猫のうちに家にやってくるケースも少なくないと思いますが、その場合はケージの中で暮らし始めさせるのが良いと思います。

ケージの場所はあまり人の往来がない部屋の片隅や、別室などがお薦めです。

小さい幼猫の場合、不安とストレスがすぐに体調の異変を招きます。

まずは、ゆっくりぐっすり睡眠がとれそうな場所を選んであげるのが必要です。

えさとお水とトイレを設置しておく

猫にとって、餌とお水があることは飢餓の心配が低減しますので、安心材料となります。

警戒心が薄い猫であれば、まれに餌を食べ始める猫もおりますが、初日はなかなか人間の前では食べない猫が多いです。

隠れて出てこない部屋に餌と水とトイレを置いといてあげると、朝起きた時に、餌は空っぽでお水も減っていて、おしっことうんこをしている、と一安心です。

餌も手を付けず、おしっこもうんちもしていないとなると、まだ、警戒心が強く恐怖感や不安からのストレスを感じている状態です。

出来るだけそっとしてあげるか、ケージの中であれば、周りからの視線を閉ざすためにケージの周辺をカバーで隠してあげると少しホッとする空間となります。

 


掃除機は控える

猫がベットやソファーの下、クローゼットの奥に隠れた時に、そこが埃だらけであることに気づき、慌てて掃除機のスイッチをオンにするのは、絶対にやってはいけないことです。

ケージに入れていた場合、ケージの近くを掃除機をかけることも避けてください。

いじめだと勘違いされます。


猫にとって掃除機は戦車です。

形も首の長いグロテスクな恐竜みたいですが、何より掃除機の「爆音」です。

得体の知れない爆音を出すグロテスクな恐竜があなたに迫ってくるとそう想像して頂いたらその怖さは理解できるのではないでしょうか。

 

とにかく待つ!待つ!!待つ!!!

猫と仲良くなる最大のポイントですが、猫のペースに合わせてあげるということです。

猫は慎重で、用心深く、頑固な気質です。

ちっちゃい頭の中で、一生懸命に状況を分析し、猫なりに答えを出そうとしています。


気長に待ってあげると、猫の方で「この人は危険ではない」と判断し逃げなくなり、「この人は美味しい食べ物をくれるいい人だ」と理解すれば、猫の方から近づいてきます。

この辛抱が出来ずに、抱っこしようと追いかけまわしたり、隠れてる猫を執拗に迫ったり、人間の欲求を押し付けてしまうと、お互いの距離感は開いてしまうばかりです。

とにかく待つ!

警戒が解けるまで待つ!!

寄り添って来るまで待つ!!!

これがとても重要です。

 

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